2016年07月19日

コピーライト(Copyright)をブログ下のフッターに表示する


サイトにコピーライト表記をしていますか?
Copyright(コピーライト)とは、サイトの下の方にある著作権表示です。

「Copyright コピーライトマーク 2016 blog.kantan-tech.net All Rights Reserved.」
「Copyright (C)2016 ド素人でいーんです!ブログ作りを簡単にするテクニック All Rights Reserved.」

こういう表記で、サイト内の文書、画像、ページ全部の所有者が、誰かを明記するものです。

著作権とは、著書物や制作物に対して発生する権利の事です。
著作というと直ぐに思い浮かぶのは本ですが、著作の範囲は、音楽・映画・絵画・文章なども含まれます。

ブログはどうか?
言うまでも無く、考えて書いている人が居るので著作権が発生します。

レスポンシブ化していない方は、モバイル端末での表示に「スマートフォン」表示を使用していると思います。

2016年3月からさくらブログのスマートフォンページ最下部にあった「Copyright(C) SAKURA Internet Inc. All right reserved」という表記が削除されました。

以前よりさくらブログは、「ブログの著作権は、著作者にある」としていましたが、今回スマホ表示のさくらコピーライト表記を無くす事で、権利を明確化した形です。

ブログによっては、管理者が独自にコピーライト表記している場合があります。
その場合、さくらのコピーライトと2重表記になっているケースも多くあったので、さくら側で削除してくれたのはGood Job!です。

コピーライト表記がないと盗作されても文句が言えない?

日本は、150カ国以上の国が加盟している「ベルヌ条約」に加盟しています。
「ベルヌ条約」は、文学や美術などの著作物の保護の万国同盟設立に関する条約で「無方式主義」を採用しています。
「無方式主義」はコピーライト表記が無くても、権利が自動付与される方式です。

簡単に言うと、著作者が創作した時点で、自動的に著作権が与えられる形です。

よって、ブログにコピーライト表示がなくても、全く問題ありません。
コピーライト表記がなくても、「勝手に使ってんじゃねぇ!」と言える訳です。

では、なぜわざわざコピーライトを表記するのでしょうか?

答えは、何となくです。

昔は日本がベルヌ条約に加盟していなかったので、表記する必要がありました。
その時代の名残と習慣で、今も何となく記載しています。

サイトなどで表記するのは、周りが表記しているからというのが1番多い理由だと思います。

ベルヌ条約に加盟していない国は、イラク、スーダン、カンボジア、ミャンマー、ラオスなどです。

世界のほとんどの国がベルヌ条約に加盟しているため、表記が必要ないのにどの国でも習慣で表記を続けていたりします。
日本も右に習えで表記しているという理由もあるでしょう。

現在のコピーライト表記の意味を、敢えて言うなら「無断使用、無断転載しないでね」という意思表示でしょうか。

省略したコピーライト表記

「Copyright (C)2016-2018 blog.kantan-tech.net All Rights Reserved.」

この表記がフルサイズの表記です。

(C)は「Copyright」の意味なので、省略できます。

「2016-2018」の先頭の年号は、著作発行年号です。
後ろにある年号は、内容が更新された時の年号で、あっても無くても良いもので省略できます。

「All Rights Reserved.」は、ベルヌ条約より前にブエノスアイレス条約というのがあって、その時の表記方法です。
因みに、ブエノスアイレス条約は、アメリカおよび中南米で締結された条約なので、日本は加盟していません。
全く意味を持たない表記なので、省略できます。

省略表記する場合「(C)2016 blog.kantan-tech.net」で良いです。
そもそも表記しなくても良いものなので、どこまで省略しても構いません。

表記しなくて良いと言っておいて、省略表記する場合は・・・というのも変な話ですが、一般的な省略表記では「(C)、年号、著作権者氏名」くらいは残していることが多いです。

ベルヌ条約前に、万国著作権条約というのがあって、その表記方法に「(C)、年号、著作権者氏名」が必要だった名残もあります。

コピーライトをブログに配置する

要らない表示ですが、このブログも何となく表記を入れてます。
何となくあったほうが締まるかな〜と思いまして(笑)

コピーライトを表記する方法は、2つのパターンがあります。

(パターン1)

さくらブログの管理画面から【デザイン】→【コンテンツ】画面を開きます。

コンテンツ画面

下にあるフッターの部分に[Powered By]というブログパーツがあると思います。
それをクリックして、ウインドーを開きます。

[Powered By]ブログパーツウインドー

下にスクロールすると[挿入テキスト(下部)]と書かれたボックスがあります。

挿入テキスト(下部)ボックス

そこに「Copyright (C)2016 著作権者氏名 All Rights Reserved.」と記載します。

記載が終わったら下までスクロールして【保存】ボタンをクリックします。
コンテンツ画面に戻りますので、ここでの【保存】ボタンも忘れずに。

これが一番簡単なやり方で、最初からテンプレートに配置されている、さくらブログのバナーパーツを利用した方法です。


(パターン2)

さくらブログの管理画面から【デザイン】→【HTML】→適用されているHTML名をクリックします。

適用されているHTML名

HTMLが表示されますので、1番下までスクロールします。

</body>というタグがあるので、すぐ上に下記コードを挿入します。

<!--▼コピーライト表記▼-->
<div class="copyright">Copyright (C) 2016<a href="<% blog.page_url %>">
<% blog.title %></a> All Rights Reserved.</div>
<!--▲コピーライト表記 ここまで▲-->

(C)表記を「コピーライトマーク」マルシー表記にしたい場合は(C)の場所に「&copy;」と記入すれば、マルシーマークが表示できます。

挿入出来たら【保存】ボタンを押して、ブログ画面を確認してください。


「コピーライト表示の文字が大きすぎる」という方は、こちらを使ってください。

<!--▼コピーライト表記▼-->
<span style=" font-weight:bold; font-size:50%;">
<div class="copyright">Copyright (C) 2016<a href="<% blog.page_url %>">
<% blog.title %></a> All Rights Reserved.</div></span>
<!--▲コピーライト表記 ここまで▲-->
「font-weight:bold;」で、文字を太字にしています。
「font-size:50%;」の50%を変更して、好きな大きさにしてください。

パターン1でも2でも、大した違いはありません。
パターン2は、ブログタイトルのリンクになるくらいの違いです。

レジストレーションマークとトレードマーク

コピーライトと似ているものに、レジストレーションマークがあります。

 (R) レジスタードマーク マークは、登録商標(Registered Trademark)です。

アメリカの連邦商標法上の商標登録済みという意味で (R)表記が必要とされているものです。
よく、商品ロゴや店舗名などに付いていることが多いです。

日本での正式な表記は「登録商標 ○○○号」という表記になります。
ロゴにこんな硬い文字が付いているとダサいので、 日本でも(R)マークを使っている企業が多いです。

商標登録は、特許庁に申請して認めてもらう正式なものなので、気軽に使えるものではありません。
申請登録なしで勝手に使うと、虚偽表示と判断され(商標法第80条により)3年以下の懲役又は300万円以下の罰金に処せられます。


(TM) トレードマーク(TM) マークは、トレードマークといって商品などの商標(Trademark)です。

単なる商標なので、登録の必要がなく誰でも自由に使えます。
こちらもロゴやマークの後ろに付けられる事が多いと思います。

勝手に使って良いのであれば意味がないように思えますが、(TM)マークを付ける事で一般的に広く使用されないようにする効果があります。
但し、法律上の罰則規定がなく、勝手に使われても商標権侵害を主張できません。

「この商品のマークだよ!」と主張するだけの気休めです。

(R)登録商標マークの承認には時間が掛かるので、その間(TM)マークを使うケースもあるようです。


滅多に聞かない(SM)マーク(サービスマーク/Service mark)というのもあります。
(TM)は商品に付けられるもので、(SM)はサービス(役務)に付けられるものです。
(SM)マークは、あまり見かけませんね。

企業の商品ロゴマークでもない限り、(R)も(TM)も(SM)も普通は使いません。
マメ知識として覚えておいてください。

ブログのコピーライト表記はご自由に!

実質的な表記意味が無いにしても、ブログの一番下のフッターにコピーライト表記があると、無断転載不可という意思表示にはなると思います。

記事丸ごとパクるような方は、表記があってもなくても盗作すると思います。
0.1%くらいの抑止効果があるかもしれません。

色々な方のブログを見ると、ほとんどにコピーライト表記があります。
表記があったほうが、それっぽい感じに見えるからでしょうね。

表示してみてウザければ消しても良いと思います。
表示して良い事もなければ、悪い事もありません。

絶対必要なものでは無いので、表記するかどうかはアナタ次第です!

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posted by ノービス at 16:38 | Comment(0) | さくらブログ カスタマイズ