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2019年06月26日

Googleアドセンスに注意表示が出た!さくらブログにads.txtを割り当てるのは不可能


2019年6月頃から、Googleアドセンスに注意が表示されるようになりました。

要注意 - ads.txt ファイルが含まれていないサイトがあります。収益に重大な影響が出ないよう、この問題を今すぐ修正してください。

ads.txtというのは聞いたことがありますが、特に支障が出ていないので何もやってませんでした。
でも、注意が表示されると気になります。

ads.txtとは?



相変わらず公式ヘルプは文章が難しいです。
ads.txtを使うと「このサイトにあるアドセンス広告は認定されている販売者です」という宣言する事で、クローラーが「このサイトのアドセンスは問題なし」と判定してくれます。
それにより偽の広告枠に奪われる可能性のあった収益を獲得できるので、収益を増やせるかもって事らしいです。
簡単に言うと、ads.txtというのは偽造や不正を防止するツールという事です。

収益が減る可能性があるなら対処したいところですよね?

ads.txtの書式


ads.txtファイルの書式は、以下の通り。
google.com, pub-0000000000000000, DIRECT, f08c47fec0942fa0

各フィールドをカンマ区切り、1行に4つの値を設定します。
フィールド1:広告配信システム(SSP/Ad Exchange)を示します。
Google AdSenseの場合は「google.com」と記載します。

フィールド2:サイト運営者のアカウントIDで、pub-0000000000000000となります。
0000・・・の値はGoogleアドセンスにログインして【アカウント情報】で確認してください。
ご自分のサイト運営者IDが確認できます。

フィールド3:アカウントの管理タイプで、DIRECTかRESELLERになります。
サイト運営者と広告システムが直接のビジネス契約を結んでいて、自分のGoogleアドセンスアカウントで広告を掲載する場合は「DIRECT」です。
AdSenseからの収益が自分の口座に直接振り込まれるなら「DIRECT」、代理店経由で支払われる場合は「RESELLER」です。

フィールド4:フィールド1に記載したSSP/Ad Exchange が、TAG(Trustworthy Accountability Group)という認証団体によって認証されている場合に記載します。
Googleアドセンスは「f08c47fec0942fa0」となります。

これで作った文字列をメモ帳などに書き「ads.txt」という名前で保存します。
テキストは「UTF-8」という形式で保存してください。

「UTF-8」でセーブしているのにads.txtチェックサイトなどで文字コードが間違っていると表示される場合は.htaccessに以下を記述します。
<Files ads.txt>
AddType "text/plain; charset=utf-8" .txt
</Files>
文字コードがUTF-8になっていればads.txtチェックサイトで文字コードエラーが出ていても問題なく処理されるようでAdSenseに出ている警告は消えるようです。

ads.txtはルートレベルに置かねばなりません


先ほど作ったads.txtをドメインのルートレベルに置かねばなりません。
アップロードはさくらインターネットでサーバコントロールパネルにログインしてファイルマネージャーを使えばできますが・・・。

ルートレベルとは、ドメインのトップ階層を指します。
ads.txtを正しく置くと、http://example.com/ads.txtになります。
これはexample.comというドメインの直下にads.txtがある状態を表しています。

サブドメインでブログを運用している場合に良く間違いが起こるらしく、http://hogehoge.example.com/ads.txtとなっているケースが多いようです。
これでは間違った場所に設置している事になります。

間違った場所にads.txtを置くと広告が一時停止される可能性があるようなので気を付けてください。
因みに「http://www.example.com/」などの「www」もサブドメインと同じ扱いとなります。

サブドメインでサイトを運用している場合は、ルートドメインのads.txtファイルにサブドメインのみを記載します。
subdomain=hogehoge.example.com
そして、サブドメインのルートに置くads.txtに、google.com, pub-0000000000000000, DIRECT・・・というSSP情報を記載するようです。
理解してれば5分も掛からず出来ますが、素人には難しいなぁ・・・

作業をする前に、さくらブログを使用している方は以下を読み進めてください!!

さくらインターネットへ問い合わせた結果


ここまでやって、さくらブログはルートレベルに入らせてもらえない事に気が付きました!
どうすりゃ良いのか???

検索するとWordPressでの方法はヒットしますが、さくらブログに設置する方法は無いに等しいです。
さくらブログのQAにもads.txtに関するものはありません。
ルートではなく1番上の階層(.htaccesのある場所)にads.txtを置けば大丈夫と書いてあるブログがありましたが、それもWordPressに限った話です。

仕方なくサポートに質問をして解ったのが以下の情報です。

「さくらのブログではルートディレクトリにads.txtファイルを設置することはできません」
「現状、独自ドメイン運用でもads.txtをさくらブログに設置する方法はございません。また現状では対応予定もございません」
「さくらブログ全体にads.txtを割り当てているということはございません」

いつも思うけど、さくらのメールサポートってホント機械的で冷たく感じます。
これっぽっちの内容ですが、これを知るのに何度もメールのやり取りしました。
出来ない理由くらい教えてくれても良いのにねぇ。
質問を放置されることが無いので良いのですが、さくらインターネットが一般向けと感じないのは、この辺の不親切さもありますね・・・

さくらのレンタルサーバとさくらブログは別サーバを使っています。
WordPressはレンタルサーバ上に置きます。
さくらブログはレンタルサーバではない別サーバで運用されています。
これがWordPressでは可能で、さくらブログでは不可能な理由かも知れません。

AdSenseの要注意警告は、過去にファンブログ、Seesaaブログ、So-netブログなどにも発生していた模様です。
ブログ全体に割り当てていたads.txtを運営が削除した結果、AdSenseの警告文が消えたようです。
ほとんどのサイトは2017年くらいに処理が終わっている模様です。
さくらブログも割り当てをしていないという事が今回の質問で判明しました。

ads.txtをルートに置けない、ブログ運営側による対応予定もないので、ads.txtを設置する方法がありません。
現状はどうやってもさくらブログにads.txtを割り当てるのは無理って事です。

ルートドメインに ads.txt を置けない場合


以下は、AdSenseヘルプコミュニティにあるコミュニティマネージャーの書込み。
ブログプラットフォームをつかっており、ルートドメイン直下に ads.txt を置けない/ルートドメインにアクセスできないルートドメインにアクセスできず、ads.txt をご導入できない場合、ブログの管理会社様にその他の導入方法があるかをお問い合わせいただけますようお願い申し上げます。
現状では ads.txt  の導入は強制ではございません。もしルートドメインにads.txt を置けない場合、アカウントの ads.txt のエラーを無視されても問題ございません。

この文章からブログサービス側で対応していない場合、AdSenseの要注意警告は無視して構わないみたいです。
現状ads.txtは必須ではなく推奨なので私はAdSenseヘルプにあるように無視する事にしました。
ずっと警告表示が出ているのは気持ち良くないですけどね。

さくらブログはAdSenseが使えない!となると客が他ブログへ流出します。
新規でさくらブログのユーザーを獲得するのも難しくなります。
AdSenseの規約変更でads.txtが必須になったら、さくらブログ運営も何らかの対応をするでしょう。

私と同じようにAdSense画面に警告が来て「なんだコレ?」となっている方は参考にしてください。

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posted by ノービス at 03:58 | Comment(0) | アフィリエイト Googleアドセンス